カテゴリ:ネットショップ論
ターゲット:上級者
みなさんはインターネットである特定の情報を探す時に、どうやって見つけ出しますか?
暇つぶしでなんとなく画面を見ている時は目に付いたリンクを辿っていく場合が多いと思いますが、「目的の物」がある時は検索エンジンを使って素早く目的にアクセスする人が多いでしょう。
目的がはっきりしている人にとっては【検索】はとても重宝されます。ショッピングサイトでも、欲しい商品により早くアクセスするためには検索機能はとても大切です。
ただし商品点数が少ない場合や、サイト自体の規模が小さい場合は、分かりやすいカテゴリ分けや適切なナビゲーションで充分カバーできます。
しかしサイト内の総ページ数が200を超えたら、【検索窓】の設置が必要だと私は考えます。
検索機能によって、知りたい情報にアクセスしやすくなる事はもちろん、
買いたい人に買いたい商品をすぐに提供できる、という事は売り上げに直接関わります。
先ほどの例の「黒い蛍光灯スタンド」を探している人が検索窓のないショップに来た場合、適切なカテゴリ分けをされていても大規模なショップでは
商品までたどり着けずに出て行ってしまう場合があります。
カテゴリから「黒い蛍光灯スタンド」に到達する為には、
インテリア→照明→卓上スタンド→蛍光灯スタンド→一覧から黒い商品を探す
というプロセスが必要ですので、急いでいる人や、ネットに不慣れな人は「本当にここにあるのかな?」と思って帰ってしまいます。
検索窓から「黒い蛍光灯スタンド」に到達するためには
検索窓で「蛍光灯スタンド 黒」と検索すれば一発で一覧が表示されます。
上の例の様にあなたの知らないうちに「欲しい商品がどこにあるのかわかりにくい」という理由で商機を逃しているかもしれません。自分のサイトが
「商品が探しやすいか?」
「知りたい情報はすぐ見つけられるか?」
という事を知る方法は簡単です。
あなたのサイトをまだ見たことのない知人がいれば、その人に頼んであなたのサイトを見てもらいましょう。
作った本人はわかりやすいと思っていても、初めてきた人にとってはとてもわかりにくいサイトなのかもしれません。もし「わかりにくいなぁ」と言われたら、ナビゲーションの見直しが必要です。
検索窓をつければ改善されるのであれば、今すぐに設置しましょう!
あって便利な事はあっても、あって邪魔にはなりませんので、小規模なサイトでも余裕があれば設置してみてください。
「余裕があれば」と付けたのは、検索窓の設置には
いくつかの壁があるからです。
まず「CGIの知識」が必要だという事。サイトの置いてあるサーバに自分で検索機能のプログラムを設置するにはCGIの知識は必要不可欠です。
本格的で使い勝手の良い検索機能をつけたいのならば自分で設置するのが一番ですが、
CGIの知識がなくても検索窓を設置する方法はいくつかあります。ただし簡単な物は検索の精度が低く、
「あるはずの商品まで表示されない」状態になってしまいます。そうなったら最悪ですね(笑
はっきり言って設置しないほうが無難です。
この様に具体的に考えてみると検索窓は「設置すれば良い」という問題でもありません。
検索機能で失敗しない為にも、次回は少し具体的に「検索機能の種類」や「設置方法」について解説します!
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